初めてのクラリネット選び――大切にしたい3つの視点
クラリネットを始めるとき、最初の1本は、その後の上達や音楽体験を支える大切なパートナーになります。楽器を選ぶ際には、価格や外観だけでなく、次の3つの視点から確認することが大切です。

1.思い描く音色の方向に近いか
クラリネットの音色や響きには、メーカーや設計によってそれぞれ異なる個性があります。演奏会や動画などでさまざまな音に触れ、自分がどのような響きに魅力を感じるのかを思い描いてみましょう。目指したい音のイメージを持つことが、楽器選びの第一歩になります。
2.無理なく鳴らせ、自然に扱えるか
クラリネットを始めたばかりの段階では、無理なく音を出せることが、練習を続け、上達していくための土台になります。無理なく鳴らせること、キーが自然に指になじむこと、構えやすいことは、演奏を続けるうえで大切な要素です。まだ十分に演奏できない場合は、指導者や販売店のスタッフに試奏してもらい、音や吹きやすさを確認する方法もあります。
3.上達を長く支えられる設計か
最初は吹きやすく、経験を重ねるにつれて、音色や表現を深めていけることも大切です。〈ビュッフェ・クランポン〉のスチューデントモデルは、プロフェッショナルモデルへとつながる楽器づくりの考え方を受け継ぎ、音づくり、息のコントロール、音程感覚といった演奏の基礎を身につけられるよう設計されています。使用する環境や目標、指導者の考え方も踏まえながら、自分に合った1本を検討しましょう。
初心者向け公式ガイド「はじめてのクラリネット」
日本では、これからクラリネットを始める方、吹奏楽部員、保護者、指導者の皆さまに向けた公式サイト「はじめてのクラリネット」をご用意しています。楽器の選び方、モデルの比較、試奏時に確認したいポイント、組み立てやお手入れ、演奏の基礎まで、初めての方に役立つ情報を詳しくご紹介しています。
